郡上おどり


郡上おどりは、日本三大盆踊り、日本三大民謡に数えられる日本を代表する盆踊りです。 1996年には国の重要無形民俗文化財にも指定されました。

その始まりは江戸時代にさかのぼり、当時の身分制度、士農工商の緩和を図るために推奨されたのが最初とされています。
そのため、郡上おどりは誰でも気軽に参加できる参加型の盆踊りとなっているのです。 地元の人だけでなく、地方からの観光客もたくさん参加しています。

7月中旬から9月上旬の32夜にわたって踊られ、明方まで夜通し踊り続ける徹夜おどりは、 毎年8月13〜16日のお盆期間中に行われます。

時期 7月中旬〜9月上旬 (徹夜おどりは8月13〜16日)
場所 日にちによって異なる
アクセス 東海北陸自動車道・郡上八幡ICから国道156号・256号経由で(会場によって異なる)
例年の人出 36万2千人(平成19年) | 35万3千人(平成18年)


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