ツチノコとは?



イラスト提供=M/Y/D/S動物のイラスト集。転載不可

ツチノコとは、未確認生物の一つで、胴が太いヘビのような生物です。 漢字では、「槌の子」と書きます(「土の子」ではありません)。これは、木槌のような形をしていることに由来します。
体長は、30cm〜80cm程。色は黒、焦茶色・灰色などで、ところどころに斑点があります。
春から秋にかけて多く出没し、2mもの特大ジャンプをする、いびきをかく、お酒が好きなどと言われています。
北海道と南西諸島を除く日本全国で目撃例があり、中でも岐阜県の東白川村では数多くの目撃情報が寄せられています。

特徴

◆いびきをかく
◆2m以上ジャンプする
◆お酒が好き
◆まばたきをする
◆垂直に立てる
◆蛇行せず、はいずるように前後に動く
◆坂を転がりながら移動する

東白川村「私は見た!」情報(パンフレットより抜粋)

 昭和21年頃 T.Yさん/自宅で二度、桜峠で一度。灰色に光り体長30cmくらい
 昭和22年頃 K.Yさん/二本松近くの道端。木の株と思った
 昭和24年7月 A.Iさん/前山の畑。灰色ではいずる様に動く
 昭和48年頃 Y.Mさん/曲坂にて。ずん胴、尾が細く灰色
 昭和50年頃 Y.Yさん/自宅前。頭だけ見えた、口中が赤い
 昭和57年 S.Oさん/桑畑。体長40cm、どたりと座ったよう
 昭和58年6月 F.Gさん/自宅の車庫近く。鼠の様な尾、灰色
 昭和62年6月4日 K.Yさん/茶畑。ミカン袋の様な網模様が光った
 昭和62年7月 S.Fさん/茶畑の草刈り中。黒っぽいビール瓶の様
 昭和62年11月 T.Iさん/田の側溝。石を当てるとタイヤに当たった音
 昭和63年5月 M.Yさん/同上。灰色に光りはいずる様に動く
 昭和63年5月 N.Yさん/自宅付近の茶畑。体長40cm、ビール瓶位
 昭和63年9月13日 M.Iさん/曲坂の桑園で。体長35cm、胴6cmくらい
 平成2年頃 J.Fさん/桜峠の佐見側。頭は丸く、尾はほとんど無い
 平成2年5月 Y.Fさん/自宅近く。一升瓶が転がっていると思った。太短い
 平成2年8月 U.Kさん/河原で草刈り時。銀色にキラキラ光る、腕位の太さ


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